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ランニング
2020年01月21日

名古屋NO.1ランニングショップの独り言「話題の厚底シューズを履いたからといって、誰でも速く走れるワケじゃない」

こんにちは、名古屋市南区にあるスポーツショップ「スポーツスタジアムソブエ 」ランニング担当の山田です

 

この頃世間を騒がせているランニングシューズ

NIKE VIPERFLY NEXT%ですが

たくさんの選手が履いていて、たくさん記録を更新して、

やれ規制だどうのって話が出ていますが

確かにこのシューズを使いこなすことができれば

速く走ることも、怪我のリスクを減らすことも可能な画期的なシューズです

 

ただし、うまく使いこなせなければ

タイムは遅くなるわ、怪我のリスクは高まるわ

宝の持ち腐れになってしまうシューズでもあります

 

では、どういう人が使いこなせて、どういう人が使いこなせないのでしょうか

まず第一にそのシューズに見合ったスピードが必須です

具体的にどの程度かというのを

現在発売されている厚底レーシング別にソブエの見解をまとめました

NIKE ヴェイパーフライネクスト%  3分未満〜4分半/km

NB フューエルセル5280 3分未満〜4分半/km

NIKE ズームフライ3  4分半〜6分未満/km

NB フューエルセルレベル 4分未満〜6分/km

NIKE ペガサスターボ 4分半〜6分半/km 

YONEX セーフラン100  5分〜7分未満/km

NB フューエルセルエコー 5分〜7分未満/km

 

ざっとこんな感じでしょうか

だらだらと書き連ねましたが、何がこんな細かい差になってると思いますか?

 

それは安定性です

安定性とはシューズが着地や蹴り出しのタイミングでグラグラしない機能のことです

速く走る方は、それなりに筋力もありフォームも整っていて、慣性力も強く働くのであまりグラグラしません

一方でノロノロ走る方は下方向へのベクトルが強くなる分

踵の接地時間が長くなりがちです

 

ピョン!と跳ねる力やシューズの重量が軽くなればなるほど

安定性は失われていきます

逆にシューズが重く進みにくくなるほど安定感は高まっていきます

 

その中でご自身のレベルに合ったシューズを選ぶことが

自分の持ったポテンシャルの中で最も速く走ることができるシューズだと思います

 

っということで皆さんがよくご存知のシューズや

店頭でオススメしているシューズなどもひっくるめて

チャート表にしてみました

なんとなくざっくりなので、色々賛否両論あるかとは思いますが

参考にして見てください

 


名古屋市南区の大型スポーツ用品店
スポーツスタジアムソブエ

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