名古屋市南区の大型スポーツ用品店スポーツスタジアムソブエ(ソブエスポーツ)
営業時間 10:00 ~ 20:00火曜定休
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今回、紹介するサッカースパイクはナイキの新作ジュニアスパイクです。
その名も、ハイパーヴェノムフェロン3HGです。
では、さっそくですが、色々な特徴があるので、詳しく見ていきましょう。
まずは表面の凹凸の加工です。この凹凸はデザインだけではなく、(もちろんデザインも有)ボールをコントロールするときに反発が少なくなり、トラップしやすくなります。大人の上級モデルは素材などで、コントロールしやすくなっていますが、この凹凸もなかなか良いトラップができると思います。
アウトサイドからの写真
インサイドからの写真
360度全て凹凸があります。
ヒモを通す穴も特徴的で、アウトサイドの方だけ、一旦通常の穴に通し、そこからオレンジ色のワイヤーに通す仕様になっています。
これはデザインの部分が大きい気がしますが、ワイヤーだけにしなかったのはナイスな判断だと思います。ワイヤーだけだと、やはり耐久性が心配ですもんね。
また、新色のマーキュリアルと比較すると、ヒモの列がアウトサイド側によっています。これはインサイドのボール接地面が広がることでボールコントロール性がupします。でも、この仕様は前回のモデルでも一緒です。さらに注目する点があります。それはヒモがつま先のところまで来ていることです!こんなスパイクはジュニアでは見たことありません。(大人のモデルは出ていた記憶があります)つま先までヒモの調節ができるので、さらにフィット感をupさせることができます。
ちなみに下の写真の右側はマーキュリアルの新色です。
次はインソールです。
取り外しができる、ジュニアサポートインソール搭載です!
一時、貼り付けのインソールになっていたナイキのジュニアシューズですが、このモデルはインソールが取れます。
これは地味に嬉しいことです。貼り付けのインソールは、つま先に土が溜まってしまい、つま先が痛いと言われるお子さんもいました。
もちろんクッション性も確保できるのでグッド!
アウトソール(裏のポイント)は従来のモデルと同じものが使われています。丸型のポイントなので、ターン時の引っ掛かりも軽減できますね。
最後に重さですが、23.0㎝/片足200gでした。
最近のジュニアスパイクでは平均的な重量になります。
アディダスやアシックスのスパイクも約200g前後なので軽さは一緒ですね。
今回のモデルはボールコントロールがしやすく、ヒット感も向上しているので、人気が出そうです!
最後までお読み頂きありがとうございます。