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ハンドボール
2017年03月25日

♯10 ハンドボール機能アイテムの紹介

こんにちは。

ハンドボール担当、梶野です。

今年はなかなか暖かくならないですが

しっかりと春物アピールしていきたいと思います。

 

また、今回はみなさんが何気なく選んでいるウェアについての違いを少しお話したいと思います。

 

 

ハンドボールに必要な体育館用の室内シューズ(インシューズ)、屋外用のシューズ(アウトシューズ)

自主練習用のボール室内練習時使用するハンドボール用のフィンガーテープ(両面テープ)

その下地として指に巻くテーピングさらにそれが汗で取れないようにする為のスプレー

屋外練習時に使用する松やにとそれを取る為の松やにクリーナー

夏場はTシャツプラクティスパンツ衝撃吸収する厚手のソックス

冬場は長袖Tシャツトレーナー・移動着のジャージピステウィンドブレーカースウェットパーカー

スパッツフィットインナーシャツリストバンドタオルシューズケースバックパック

 

上記のものが揃い

更に以前からこちらのブログでもお伝えしております身体のバランスを整える高機能インソール

練習や試合で駆使した身体をケアしたり柔軟性をUPさせ可動域を大きくするトリガーポイント

筋肉疲労を軽減したり血液の循環を良くするゲイター等も手に入れ

すでにパフォーマンスUPされてる方も

ウェアに関してはデザインで、もしくは価格で選んでいる方が多いと思います。

 

まずはハンドボーラーなら洗い替えに何枚も持っている「プラクティスパンツ」から説明していきます。

プラクティスとは・・・練習という意味です。

プラクティスパンツは練習で使用するのに適したパンツという事です。

素材としてはポリエステル100%のものが多いです。

ポリエステルとは・・・人工的につくられた化学繊維です。 (それに対し綿は天然の植物繊維です。)

プラクティスパンツ

プラクティスパンツの良い点は吸汗速乾(汗を吸っても外に逃がす効果でベタベタしないのが特徴)の商品で

洗濯してもすぐに乾きシワになりにくい。

生地は上下左右に伸ばすことが出来ます。(良い意味でストレッチ素材です。)

また、大量生産出来るので比較的価格も安いです。

 

ただし、綿などの天然のものに比べ肌へのストレスを感じる人がいたり

生地が傷みやすいのが短所です。

ハンドボールの場合では体育館で転倒した際にコートとの摩擦により素材が溶けてしまったり

長期間の使用により裂けてしまう事もあります。

 

クロスパンツ

そこでオススメするのが最近よく耳にすることもあると思いますが

「クロスパンツ」(布帛・・・ふはくともいいます)

簡単にいうと縦糸と横糸を交互に織り重ねた生地のもので

素材としてはプラクティスパンツと同じポリエステルかアクリルが多いです。

ただ、プラクティスパンツに比べクロスパンツは薄くて軽いうえに丈夫です。

その分お値段は高めではありますが

体育館で転倒した際も生地が溶ける事もなく耐久性もあるので比較的破れにくいと思います。

プラクティスパンツがツルツルした生地に対しクロスパンツはシャカシャカした素材です。

通気性も良く吸汗速乾で汗をかいてもべたつかず常にサラサラした感じですので

ストレスなく長い間着ていただける商品です。

さらに商品によってはUV(紫外線)をカットする機能がついているものもあります。

生地はクロスして編んでいる為伸び縮みしにくいです。

 

当店ではプラクティスパンツもクロスパンツも両方取り揃えています。

どちらにしようか迷っている方もお気軽にご相談ください。

 

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